投稿日:2026年9月11日
クール・ネット東京が実施する「賃貸住宅における省エネ化・再エネ導入促進事業」の再エネ導入について、
実績報告の最終提出期限が、令和8年(2026年)9月30日(水)17時に迫っています。
交付決定を受けた方が助成金を受け取るためには、設備の設置と支払いを完了し、期限内に必要書類を提出することが重要です。
領収書や契約書の確認を含め、早めに準備を進めましょう。
本記事では、公式の申請手引きをもとに、実績報告の対象者、支払完了の考え方、提出書類と手続きのポイントを解説します。
1. 実績報告の対象者と提出期限
今回の実績報告は、令和6年度事業の再エネ導入について、交付決定を受けた方が対象です。
同事業の新規の交付申請は、2025年3月31日に受付を終了しています。
実績報告書の最終提出期限は、2026年9月30日(水)17時で、公社への必着です。
期限を過ぎると原則として書類が受理されません。
郵送の場合も、期限までに公社へ届くよう、配送にかかる日数を見込んで手配する必要があります。
2. 工事と支払いの完了で確認したいポイント
実績報告を行うには、太陽光発電システム等の設置と、その設置に係る工事請負代金の全額支払いが完了している必要があります。
工事が終わっていても未払い分がある場合は、支払完了の時期を確認しましょう。
特に注意したいのが、支払委託契約や個別クレジットを利用している場合です。
支払完了の基準となるのは、施工業者に工事請負代金の全額が支払われた日です。
クレジット会社等による立替払いを利用する方は、施工業者への支払日を事前に確認し、施工業者が発行する領収書を用意してください。
3. 実績報告に必要な主な書類
実績報告では、「助成事業実績報告書兼助成金交付請求書」と添付書類を提出します。
主な書類と確認したいポイントを、以下にまとめました。
| 提出書類 | 主な確認ポイント |
|---|
| 実績報告書兼助成金交付請求書 | 設備所有者は別記第3号様式、リース事業者は別記第4号様式を使用します。 |
| 提出書類チェックリスト | 必要書類の添付漏れがないか確認します。 |
| 工事請負契約書又は売買契約書 | 対象となる工事や設備に係る契約書を準備します。 |
| 領収書 | 宛名、設置場所、領収日、金額、費用の内訳等を確認します。 |
| 設備・接続に関する資料 | 電力会社との「接続契約のご案内」や太陽光発電システムの保証書等を準備します。 |
| 振込口座に関する資料 | 助成金の振込先口座を確認できる資料を準備します。 |
公式情報:クール・ネット東京「賃貸住宅における省エネ化・再エネ導入促進事業」
※最新情報は補助金の公式Webサイトをご確認ください。
上記は提出書類の一部です。
申請内容によっては、領収書内訳やリース契約書なども必要となります。
公式の手引きとチェックリストを確認し、ご自身の申請に必要な書類をそろえましょう。
4. 提出方法と実績報告後の流れ
書類は、公社が指定するメールアドレスへ提出します。
メールを利用できない場合は郵送も可能ですが、到着まで追跡できる方法で送付する必要があります。
提出した書類は返却されないため、提出前に一式の控えを保管してください。
実績報告後は、公社による書類審査や、必要に応じた現地調査等が行われます。
交付決定の内容等に適合すると認められた場合に助成金額が確定し、支払いが行われます。
また、都や公社から効果検証のための報告やアンケート等を求められた際には、協力が必要です。
まとめ:必要書類を確認し、期限内の実績報告へ
実績報告では、工事と支払いの完了に加え、必要書類を漏れなく準備することが大切です。
領収書等の取得にかかる時間も考慮し、施工業者や関係者と確認を進め、余裕をもって提出しましょう。
サポート行政書士法人では、各種補助金の申請に関するご相談を受け付けています。
制度の内容や手続きについてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
