【IT導入補助金】Y薬局の場合【電子薬歴】

ITベンダー様から電子薬歴の導入を顧客にご提案する際、顧客にとって最もハードル低く導入に踏み切れる提案方法
としてIT導入補助金のセット営業※が有効なことをご存じですか?

セット営業を行うと、顧客が補助金を活用することで販売ツールの導入をする際の金銭的な負担が減少します。
安い顧客負担で貴社の商材を新規顧客に提案でき、競合他社に対して大きな差別化が図れます。また顧客負担を増やさずに、
貴社のより高額な商材・サービスの提案も可能です。

IT導入補助金そのものが持つ顧客にとって大きなメリットは、一度交付されれば返済の必要がないこと!
しかし、事前に詳細な事業計画書を準備する必要があり、これが書類審査に通らなければ補助金は下りません。

では、書類審査に通るにはどんなアプローチが必要なのか。
そのヒントとして、とあるアパレル卸業者によるECサイト開設の事例をご紹介します。

※セット営業とは
ITツールの営業の際に、貴社の顧客を弊社サポート行政書士法人に紹介いただき、
弊社は顧客のIT導入補助金申請(書類作成等)をサポートいたします。



目的

・情報共有の迅速化
・業務の効率化

課題

薬歴記入が全て手作業・・・
効率が悪い!

基本情報

業種:医療福祉
従業員規模:20名前後
所在地:愛知県
特色:高齢のお客様にも優しい店舗

申請の経緯

Y薬局(仮称)は、愛知県に4店舗を構える地域密着型の薬局です。

ヤマダ薬局では、これまで薬剤服用歴(薬剤師が行う調剤や服薬指導、患者の基礎情報や体質、疾患などについて記録したもの)の管理を全て紙媒体で行っていました。

この作業を全て電子化できるITツールを導入することで、素早くかつ正確な業務の実現を目指してIT導入補助金の申請へ踏み出しました。

採択のポイント

採択に至った大きなポイントは、IT導入補助金ツールの導入によるY薬局の業務効率化の計画を、書面を通して分かりやすく伝えられたことにあります。

詳しい内容は以下2点になります。

・手作業で行っていた薬剤服用歴の管理を、ITツールである「電子薬歴」に代替して業務効率をUPさせる

・ITツール使用によって、勤務時間の短縮し労働時間の適正化する

さらに、サポート行政書士法人が持つノウハウ(弊社の2021年度の交付申請数は400件以上!)を駆使して、事務局の目線を熟知した書類作成の方法を指南させていただきました。

この結果、Y薬局の事業計画が、IT導入補助金の事業目的である「自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図る」というものと合致しているとみなされたのです。

まとめ

今回は薬局の業務効率化を目的としたIT導入補助金の採択事例をご紹介しました。
採択されるには、自社が課題に感じている部分とITツールによって解決できる部分がいかにマッチしているか、をアピールすることが重要です。

また、補助金を活用するまでには、IT導入補助金の趣旨にあった計画を立てることに加えて、補助金採択後にもITツール導入によって生産性が向上しているかどうか確認する効果報告の作業等が必要になります。

申請手続きに時間と労力をかけるより、サポート行政書士法人にお任せしませんか?

【弊社にご依頼いただくメリット】
・顧客の作業負担を大幅に削減できる(基本的に電話・メールでやり取り可能)
・ITベンダー様は自身の営業活動に集中することができる
・公的書類のミスを大幅に削減できる
・不採択になりがちなストーリー性のない計画書にテコ入れし、採択されやすい筋が通った計画書を作成できる

補助金のお悩みはサポート行政書士法人へ!

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